【感情】ネガティブな感情が生まれる大きな原因

ネガティブな感情は
ネガティブな思考から生まれてきます。

ですが、ネガティブな思考が
必ずしもネガティブな感情に結びつくわけではありません。

ネガティブな感情は
理想と現実とのギャップによって生まれます。

ネガティブを極めた友人

ここで少し友人のお話。

友人でものすごくネガティブな人がいます。

口を開けばネガティブな言葉が出てくるのです。

それこそ、
絶望名人と言われている
文豪のカフカのように。

「僕はミジンコ以下の存在だから」
「僕がいない方が世の中うまく回るよね」
なんて言葉は日常茶飯事。

ポジティブな言葉を聞いたことあったっけな?
と思うような人です。

周りからポジティブ発言が出てくると、
それを否定するか、自虐が始まります。

ですが、
意外とネガティブさというのは
そこまで強く感じないんですよね。

あまりにネガティブすぎて、
逆に面白かったりします。

しかも、当の本人も
ネガティブが当たり前だから落ち込むこともありません。

これってものすごく面白いことだなぁと思うんです。

ネガティブを極めた友人はネガティブを受け入れている

ネガティブを極めたとも言える友人は
ネガティブであることに抵抗を感じていません。

完全に受け入れています。

なので、ネガティブな出来事が起こったとしても、
「僕の周りでネガティブなことが起こるのは当たり前」
と感じているから特に動揺もしません。

ネガティブに考えていても
それが当たり前だからネガティブな感情にもなりません。

ネガティブであること自体が平常心なのです。

だから、ずっとネガティブであるものの
うつ病になりそうな気配がないんですよね。

ネガティブな感情は理想とのギャップによって生まれる

ネガティブな感情が生まれてしまう時は
ある程度の理想があるはずです。

例えば承認欲求。

「認められたい」
という気持ちがあるからこそ、
認められるために頑張ります。

ですが、認められたいという理想があるからこそ、
「何をやっても認めてもらえない…」
「このままの自分じゃ認めてもらえるはずがない…」
「自分はなんてダメなんだろう…」
なんて考えて、どんどんネガティブな感情が膨れ上がっていきます。

つまり、
「認められたい!」という承認欲求が理想であり、
「でも、認められていない」という現実とのギャップが
ネガティブな感情を生み出すのです。

強靭なメンタルを持つ友人

では、ネガティブを極めた友人はどうでしょうか?

「何をやっても認められない?そりゃ僕は何をやっても認められないさ」
「このままの自分じゃ認めてもらえるはずがない?
 僕は何をやっても認めてもらえることなんてないから気にしないよ」
「自分はなんてダメなのか?そんなことは百も承知!
 自分よりもダメな人なんて存在しないのだから!」

なんて友人は考えています。

承認欲求のカケラもないので、
言葉はネガティブであるものの、
ネガティブな自分を受け入れているから、
ある意味ポジティブに見えるんですよね。

ネガティブを極めすぎて、
ネガティブを完璧に受け入れているからこそ
友人は何が起きても動じることのない
強靭なメンタルを持っています。

ありのままの自分を受け入れよう

「ありのままの自分を受け入れよう!」
って最近はよく言いますよね。

ありのままの自分を受け入れるというのは、
この友人を例にすると分かりやすいのではないかと思います。

友人は自分のことは好きではないです。

むしろ大嫌いです。

ですが、自分のことを完全に受け入れています。

その結果、ネガティブを極め、
何事にも動じない強靭なメンタルを持つことができています。

自分を受け入れているからこそ、
ネガティブな感情は生まれません。

「自分はネガティブであり、このままでいい」
と考えているから、
理想と現実にギャップが生まれず、
ネガティブな感情が生まれないのです。

これで仮に、
「もっとポジティブであれば…」
なんて考えると、
理想と現実にギャップが生まれ、
ネガティブな感情が生まれてしまいます。

ネガティブな感情を生まれないようにするためには
「いまのままの自分が最高だ!」
といまの自分を受け入れ、
理想と現実のギャップをなくせば良いのです。

あなたは理想を持っていますか?

「こうなりたい!」
といった理想の自分があると、
理想と現実のギャップに苦しみます。

逆に友人のように
「いまの自分のままでいい」
となると、理想と現実にギャップが生まれず、
苦しむことがなくなります。

どちらが良いということはなく、
「何が理想なのか?」の違いです。

友人はいまのままでいいと思っているため、
変わろうともしていません。

ネガティブではあるものの、
ネガティブなことが悪いことだとは思っていません。

だから、理想を追いかけず、
ありのままの自分で生きています。

ですが、
ネガティブなことに悩んでいる場合は、
「理想の自分」というのがあるはずです。

「もっとポジティブになりたい」
「もっと認められたい」
「もっと上手なコミュニケーションをとりたい」
などなど。

それらは当然悪いことではありません。

むしろ、自分を磨こうとしているので、
素晴らしいことだと思います。

僕も、理想の自分というのがあるので、
それに向けて日々努力していますから。

ただし、
「理想の自分を手に入れるように努力する」ということは、
理想と現実のギャップに悩み苦しむということです。

なので、
ネガティブな感情が生まれるのは当たり前のことなのです。

そして、
理想に近づけば近づくほど現実のギャップが少なくなり、
ネガティブな感情が生まれることも少なくなっていきます。

ネガティブな感情の比率を少なくしていく方法もたくさんありますが、
一番良いことは、この理想と現実のギャップを埋めることだと思います。

理想と現実のギャップを埋めていくことができれば、
自然とネガティブな感情も生まれなくなりますから。

だから、理想がある人は理想を追い求めながら自分を磨き、
理想がないのであれば、ネガティブな自分を受け入れることで、
理想と現実のギャップがなくしていくこと。

もし、理想がないはずなのに苦しんでいる場合は、
意識していなかった理想があるはずです。

なので、苦しみの原因となっている
理想と現実のギャップを知るためにも
「どういう理想を持っているのか?」
というのを自分自身に問いかけて、
理想を明確にしておきたいものですね。

理想を明確にすれば、
その理想に向かって突き進んでギャップを埋めるか、
理想のレベルを下げてギャップを埋めていく、
なんてことができますから。

理想と現実とのギャップが埋まれば
苦しみがだいぶ軽減されるはずなので、
理想を明確化し、
理想と現実とのギャップを埋めることを
意識してみてはいかがでしょうか?

まとめ

  • ネガティブな感情は理想と現実とのギャップによって生まれる

  • ネガティブを極めると、理想と現実とのギャップがなくなるため、強靭なメンタルを手に入れることができる

  • ネガティブを受け入れることは、ありのままの自分を受け入れることであり、理想と現実とのギャップを埋めることでもある

  • 理想を明確化し、理想と現実とのギャップを埋めていこう 

自分磨きは理想と現実とのギャップを埋めることに繋がります。

だから、自分磨きをしていると、
理想と現実とのギャップに苦しむことも多々あります。

苦しみというのは
理想と現実とのギャップを埋めようとしているからこそ起こること、
とも言えるのです。

そんな自分を褒めてあげたいですね。

また、苦しみとは理想と現実とのギャップによるものなので、
苦しむことで理想と現実との差がどのくらいあるかも見えてきます。

なので、そのギャップを楽しみながら前に進むのも
エネルギー漏れを減らしながら理想に近づくための一つの術かな、
なんて思っています。

どうせなら、
ギャップを楽しみながら
前に進んでいきたいものですね。

それでは、ありがとうございました!

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