【感情】日本人はネガティブなままでいいんじゃないかな?

タイトルにもあるんですが、
「日本人はネガティブのままでいいんじゃないかな?」
なんて僕は思っています。

もしかしたら、
「ネガティブのままでいいわけないでしょ!」
なんて思われるかもしれません。

もちろん、ひどすぎるネガティブさは問題だと思います。

ですが、それでも
「日本人はネガティブのままで良いのでは?」
と思っています。

それがなぜかと言うと、
海外の方々は基本的にポジティブ気質であるものの、
日本人はどちらかというとネガティブ気質だからです。

日本人は元々ネガティブな面が強いために
無理して海外の考え方に合わせてポジティブになろうとしても
なかなか適応しないのです。

「常にポジティブになろうと頑張ってみたけど、
 ついついネガティブになってしまう」
なんて経験はありませんか?

日本人としてはそれが適切なのではないか、
と僕は思っています。

では、なぜ日本人はネガティブな面が強いのに
海外の方々は常にポジティブでいられるのでしょうか?

常にポジティブでいられる理由は宗教にあり

なぜ海外の方々は常にポジティブでいられるのかというと、
その理由は宗教にあります。

「宗教」と聞いただけで身構えてしまうかもしれませんが、
宗教は人の思考や行動を考える上で
ものすごく重要なものです。

ただ、宗教には色々と派閥があり、
派閥によって内容は異なります。

なので、宗教について語ると誤解されることも多いので、
宗教についてはこのようなオープンな場所ではなく、
メルマガとかセミナーなど、クローズドな場所で語ることが多いです。

ですが、
「ポジティブの原点」について語るには
宗教について触れざるを得ないよなぁ、
と思い、ちょっとだけ宗教について触れることにしました。

宗教には色んな派閥があるので
「この考え方が正しい!」とか、
そういうことを伝えたいわけではなくて、
「そういう考え方もあるんだなぁ」
なんて思ってもらえたら幸いです。

なぜ海外だとポジティブが一般的なのか?

いまの正確な数字はわかりませんが
2015年の統計によると
キリスト教の信者の数は全人口の約31%、
イスラム教の信者(ムスリム)の数は全人口の約24%、
ヒンドゥー教の信者の数は全人口の約15%です。

つまり、世界の約70%の人が
キリスト教かイスラム教、もしくはヒンドゥー教の信者だと言えます。

世界の約70%を占めている
キリスト教とイスラム教、ヒンドゥー教の考え方は
基本的に「ポジティブ」な考え方をしているため、
海外だとポジティブが当たり前の世の中になっているのです。

※積極思考(ポジティブ・シンキング)はヒンドゥー教のアイデアらしい?

キリスト教の思想は「ポジティブ」になりやすい

キリスト教の考え方の根本は
「神様を信じること」です。

キリスト教での神様はイエス・キリストなので、
イエス・キリストさえ信じていればいいことになります。

なので、仮に周りから嫌なことを言われたとしても、
「それはあなたが言っているだけであって、
 神の言葉ではない。
 だから、私にはそんな言葉に屈することはない」
みたいに考えることができます。

嫌な言葉を簡単に受け流せるため、
ネガティブにはなりません。

そして、
仮につらい仕事を引き受けることになったとしても
「これは神が与えた試練なんですね!」
と喜んで立ち向かいます。

なので、つらいことは全て
「所詮は神ではなく、人間の言葉や行いだから取るに足らないこと」とか
「神が与えた試練」と考えるため
ネガティブになることはほとんどなく、
常にポジティブな状態でいられるのがキリスト教の考え方です。

つまり、キリスト教信者は
「ポジティブな考え方が当たり前になっている」
と言えるのです。

イスラム教の教えも「ポジティブ」になりやすい

イスラム教もまた、
ポジティブな考え方が浸透している宗教です。

イスラム教徒(ムスリム)は
『コーラン』という聖典の内容に従って行動しています。

『コーラン』というのは神の言葉が書かれており、
その内容は絶対です。

そして、『コーラン』の内容は
日本人には窮屈だと感じるほど
ルール(戒律)が明確です。

良いものは良い。ダメなものはダメ。

白黒はっきりしており、
グレーゾーンというのは存在しないのです。

そのため、
イスラム教徒はコーランに従って行動していれば悩むこともなく、
考えなくてもいい自由というのがあります。

なので、
日本人からすると窮屈と感じるようなルールでも
イスラム教徒からすれば、窮屈どころか
とても楽な生き方だったりするのです。

そして、『コーラン』に書かれていることが全てなため、
やるべきことは明確であり、やるべきでないことも明確です。

だから、他人から否定されても特に気にしません。

『コーラン』に書かれていることが絶対だから、
他人に否定されても関係ないのです。

だから、他人から影響されて
ネガティブになることはありません。

また、『コーラン』には
「他人に対して良い感情を持つこと」
「邪推を止めること」
「悪口を言わないこと」
などといったことが書かれています。

つまり、
「ネガティブな感情や言葉をなくし、ポジティブな感情を持っていこう」
なんてことが書かれているのです。

このように、イスラム教もキリスト教も
ネガティブになることは少なく、
ポジティブを基本とした教えとなっているのです。

日本人がネガティブな理由

多くの日本人は無宗教なため、
イスラム教やキリスト教のような教えはありません。

教えはないですが、
マナー的なものはあります。

そのマナー的なものは
「自分を下げる」ものが多かったりします。

何か贈り物をするときに
「つまらないものですが…」
と言って自分を下げて渡します。

また、
「お前本当に反省しているのか?」
なんて言葉を聞いたことがありませんか?

叱られたのであれば落ち込んだままでいるのがマナーであり、
叱られてすぐに元気に楽しそうにしている姿を見せるのはマナー違反だ!
的な空気感があります。

そのため、叱られたり、失敗したりして
反省するような出来事が起こったら
強制的に長時間ネガティブな状態でいるのが当たり前になっています。

そんな環境で育ったら、
ネガティブなことが当たり前で
ポジティブさなんて育ちませんよね?

また、
長年そのようなネガティブであり続けるような環境で育ったからこそ
急にポジティブになろうとしてもなかなか難しいものです。

だからこそ、無理にポジティブになろうとせず、
むしろネガティブな部分を良い方向に活用していけば良いのでは?
なんて思っています。

日本と海外の違い

「ポジティブになろう!」
という考え方は海外から入ってきています。

海外の方々は
小さい頃から宗教によって、
ポジティブさが無意識に刻み込まれているため、
常にポジティブでいることが当たり前なのです。

ですが、日本ではそうはいきません。

叱られたり、失敗したら、
落ち込んだ姿を見せなければいけない環境で育ってきました。

だから、ネガティブさは無意識に刻み込まれているのです。

そのため、
常にポジティブになろうとすることは
なかなか困難な道だと思うのです。

常にポジティブになるよりも、
ネガティブな自分を受容し、
そのネガティブさをむしろ活用して
人生をより良いものにしていく。

日本人はそういう方向性にした方が
人生うまくいくと思うんですよね。

だから、
「日本人はネガティブなままでいいじゃない」
なんて思っています。

前向きなネガティブを目指していこう

ネガティブなままでいいとは言っても、
ネガティブループのように自分を責め続けてしまえば
前に踏み出せず、つらい人生が待っています。

なので、ポジティブな面も当然必要です。

だからといって、
海外のように常にポジティブでいることを良しとするわけではありません。

せっかくネガティブな面を持っているのだから、
そのネガティブな面を前向きに活用して
より良い結果を生み出していきたいものです。

ポジティブな感情よりもネガティブな感情の方が強いので、
このネガティブな感情を前向きに使うことができれば、
多くのことを成し遂げることができるはずですから。

だから、
「ネガティブさをもっと前向きに活用しよう!」
という意味を込めて、これまでnoteで
前向きなネガティブについて触れてきました。

ですが、
「ネガティブではあるけれど、ネガティブを前向きになんて使えないよ!」
と思われるかもしれません。

そう思われる場合は、
後ろ向きなネガティブが根付いてしまっていると言えるでしょう。

後ろ向きなネガティブというのが
「ネガティブなんていらない!」
と言われている原因となるものです。

自分を責めたりして前を向かず、
ネガティブループに入ってしまい、
ずっと自分を傷つけ続けます。

そういう後ろ向きなネガティブが根付いてしまっている状態では
ネガティブを前向きに捉えることなんてできません。

では、どうしたら良いのでしょうか?

それは
「ポジティブの比率を少しずつ増やしていくこと」
です。

ポジティブの比率を増やしていこう

「結局ポジティブなのか!」
と思われるかもしれません。

さきほどもお話したとおり、
ポジティブさというのはある程度必要です。

自分を責めているようなネガティブループの状態では
どうしても前向きに考えることなんてできませんから。

だから、ポジティブの比率を増やしていく必要があります。

ただし、
「常にポジティブになろう!」とか
「100%ポジティブでいよう!」というわけではなく、
あくまでポジティブの比率を増やすだけです。

ネガティブループが続いている状態だと
前向きに考えることなんてできないので
「まずはポジティブの比率を増やしてネガティブループから抜け出そう!」
ということです。

ネガティブループから抜け出すことができれば、
あとは少しずつ前向きに物事を考えていくことで
ネガティブループに陥ることは減り、
ネガティブなことでも前向きに考えていくことができるようになります。

なので、
まずはポジティブ比率を増やしていきませんか?

ポジティブとネガティブの割合がだいたい半々くらいになると
ネガティブさを前向きに活用しやすくなります。

ですが、できれば
ポジティブ8のネガティブ2くらいを目指したいものです。

そうすれば、
ネガティブさを大いに活用できるようになりますから。

ポジティブの比率を増やしていくためにも
これからはnoteでもポジティブ比率を増やしていくためのお話を
書いていきたいと思います。

興味がありましたら、
これからもぜひお読みください。

ポジティブな考え方が浸透している
キリスト教やイスラム教の考え方も
取り入れられそうなところは取り入れていきたいですね。

まとめ

  • 日本人は無理にポジティブにならなくていい

  • 常にポジティブでいられる理由は宗教にあり

  • 人口の約70%を占めている3つの宗教がポジティブな考え方を前提としているため、海外ではポジティブが基本となっている

  • 日本人のマナーには、自分を下げてネガティブにならざるを得ないものが多い

  • 海外は宗教によって無意識にポジティブが刻み込まれているが、日本人は無意識にネガティブが刻み込まれている

  • ポジティブの比率を増やして、前向きなネガティブを活用していけるようにしよう

「ポジティブの比率を増やそう!」
なんて話をしましたが、
これは結局は
「前向きなネガティブを活用したいから」
です。

なので、今回のお話は
「ポジティブになろう!」
というよりも、
「ネガティブを活用しよう!」
という考え方です。

日本人は海外とは違って
無意識にネガティブが刻み込まれているのなら、
そのネガティブを活用しちゃった方が良いと思いますから。

だから、僕は
「日本人はネガティブのままでいいんじゃないかな?」
なんて思い、今回の記事を書いてみました。

海外とは環境が異なり、
無意識に刻まれているものが異なるのだから、
無理にポジティブになろうとせず、
基本がネガティブならネガティブを大いに活用しちゃいましょう!

それがきっと、自分らしさに繋がり、
エネルギーを高めることに繋がりますから。

それでは、ありがとうございました!

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