【感情】毒となるネガティブの対処法

以前に
「ネガティブが幸せを呼ぶ理由」
なんていうシリーズを書きましたが、
今回は「毒となるネガティブ」について書いていきます。

毒となるネガティブ

「ネガティブになってはいけない」
と言われている大きな理由は、お察しのとおり、
「ネガティブは時として毒になるから」
です。

「ネガティブが毒になる」というのは
すでにご存知のとおりだと思います。

強い不安や恐怖などによって
エネルギーが一気に奪われてしまい、
精神が蝕まれ、うつ病になってしまうこともありますから。

また、いつも怒っている人は
怒りというネガティブエネルギーによって
何かしらの病気になりやすいです。

高血圧が良い例でしょうか。

イライラすると血圧が上がってしまいますから。

このようにネガティブというのは
時として毒になってしまいます。

ネガティブを完全に避ける危険性

「ネガティブは時として毒になるから、
 ネガティブにならないようにしようね!」
というのがよく言われていることですが、
ネガティブにならないようにと思えば思うほど
色々と考えてしまってネガティブになってしまいます。

もし、ネガティブになることが減ったとしても
大事な人が亡くなってしまったなど、
ネガティブにならざるを得ない出来事というのは起こります。

そのときに、ネガティブになることを避け続けていると
ネガティブ耐性ができていないため、
エネルギーが一気に枯渇してしまい
うつ状態になってしまう可能性があります。

 

なので、
ネガティブを完全に避けることも危険です。

ネガティブであることのメリット

ネガティブであることのメリットもあり、
一つは上記で示したような
「ネガティブ耐性がつく」
ということです。

「精神力が強くなる」と言っても良いですね。

その他にも
ネガティブな感情が必要なときもあるのです。

怒りにもメリットがある

例えば、「怒り」も必要な時があります。

怒りというのは毒となり、
高血圧などを引き起こすと先述しました。

ですが、怒りというのは、
リスクがあることでも行動できるような、
一種の楽観性をもたらします。

負けず嫌いなんかは
「次は絶対に負けない!」と、
一つのことに集中したりします。

また、怒りによって
普段は立ち向かえない上司に対しても
立ち向かうことができたりします。

これらを行うことはリスクがあるはずです。

一つのことに集中することも、
他のことをおろそかにするリスクがあるし、
上司に立ち向かうことも当然リスクです。

リスクはありますが、
うまくいけば大きなリターンを得ることができます。

怒りは普段は立ち向かえないリスクに立ち向かい、
大きなリターンを得られる可能性を作ってくれます。

なので、使い方次第によっては
「怒り」も良い方向に進むのです。

不安や恐怖にもメリットがある

うつ病を引き起こす「不安」や「恐怖」にもメリットがあります。

不安や恐怖というのは、
「それらを避けたい!」という気持ちを働かせてくれます。

そのため、
「この不安や恐怖を避けるためにはどうしたら良いか?」
と前向きに考え、それを現実にするための
行動力を引き出すことができるのです。

つまり、
「前向きなネガティブ」を引き出しやすくしてくれます。

ネガティブを毒にしないために

上記のように
「怒り」や「不安」、「恐怖」などを上手に使うと、
ネガティブなものであっても、毒にはなりません。

むしろ、良い方向に働いてくれます。

つまり、ネガティブを毒にしないためには、
「ネガティブを受け入れ、そのネガティブを上手に活用すること」
です。

ただ、本来であれば、
ネガティブな感情が湧き起こったら、
その場で前向きに対応するのが望ましいです。

ですが、それができたら苦労しないと思うんですよ。

では、何をしたら良いか?

まずは、
「その時の状況を思い出し、何をすれば良かったのか?」
を考えてみることです。

言ってしまえば「妄想」です。

妄想というとイメージが悪いかもしれませんが。
妄想というのは、自分自身をイメージの中で
好き放題動かすことができます。

好き放題自分を動かすことができるからこそ、
「こうやって動けば良かったかな?」
「こうやって考えれば良かったかな?」
というのが見えてきます。

そうやって、ネガティブなことときちんと向き合い、
どう対処していくかを考え続けることで、
それが「無意識の思考(思考の習慣)」となり、
ネガティブなことを前向きに活用しやすくなるんです。

 

そして、その思考に慣れてくると、
その場でネガティブを前向きに活用できるようになります。

なので、ネガティブさを毒にしないためにも、
ネガティブなことを受け入れ、
そのネガティブを前向きに活用するために
試行錯誤してみてはいかがでしょうか?

最初は慣れていないため、
変わった実感がないと思いますが、
それを続けていくと、ネガティブなことに動じなくなり、
むしろネガティブを前向きに活用できることも増えているはずですから。

1年も経てば実感できるのではないかと思います。

まとめ

  • ネガティブは時として毒になる

  • ネガティブを完全に避けることはネガティブ耐性が弱くなるので危険

  • ネガティブなことと向き合うと「ネガティブ耐性」がつく

  • 「怒り」にも「不安」にも「恐怖」にもメリットがある

  • ネガティブを毒にしないためには「ネガティブを受け入れ、そのネガティブを上手に活用する」こと

  • ネガティブを前向きに活用する習慣をつけるためにも「その時の状況を思い出し、何をすれば良かったのか?」と妄想してみよう

ネガティブというのは毒にも薬にもなります。

ネガティブを毒のまま活用していると、
ポジティブ比率がどんどん減ってしまいます。

逆に、ネガティブを薬として活用すると、
ポジティブ比率はどんどん増えていきます。

なので、ネガティブを薬として利用するためにも、
ネガティブを受け入れ、そのネガティブを上手に活用していきましょう!

それでは、ありがとうございました!

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