【感情】ポジティブ思考・プラス思考への切り替え方

「ネガティブ思考・マイナス思考はやめて、
 ポジティブ思考・プラス思考をしていこう!」
なんて話はよく聞くのではないかと思います。

なぜネガティブ思考・マイナス思考から
ポジティブ思考・プラス思考に変えることができるかというと、それは

「記憶や体験、習慣的に考え続けてきたことが
 『心構え』として形成されているから」

です。

心構え=考え方の癖

「心構え」というのは
言い方を変えると「考え方の癖」です。

考え方の癖だから、
ダメだと思いつつも
つい無意識にネガティブに考えてしまいます。

あくまでも考え方の癖なので
直すこともできます。

とはいえ、
長い年月をかけて出来上がった癖なので、
その癖を直すことはなかなか難しく、時間がかかります。

だから、
「ネガティブ思考・マイナス思考を減らし、
 ポジティブ思考・プラス思考を増やしていく」

というやり方は長期的な視点が必要となります。

考え方の癖を直すのは難しい

考え方の癖を直すのは
身体の病気を治すよりも難しいテーマだと言えます。

というのも、病気の場合は
これまで健康だった自分の姿を知っているため、
治った後の姿をイメージしやすいですし、
早く健康な状態に戻りたいという強い願望があります。

だから、治すために必死に努力します。

ですが、
「考え方の癖」を改善しようと思っても
なかなか身が入らなかったりします。

というのも、
これまでずっと同じ考え方だったため
その考え方が変わったら自分がどうなってしまうのか、
そういったことが全く予想できず、
考え方を変えることに躊躇してしまうからです。

また、長い間ずっと同じ考え方だったため、
口では「ネガティブ思考・マイナス思考をやめたい!」と言っていても
心の中では「今が楽だから直したくないなぁ~」と思っていたりします。

これは
アドラー心理学をもとにした名著『嫌われる勇気』で書かれている、
「目的論」的な考え方ですね。

考える癖を直したいと言っていても
心の中ではいまの状態でいることにメリットがあるから
言動が異なってしまい、なかなか癖を直せない、
なんてことになってしまいます。

言動が一致しない例

僕も元々ひどいアトピーで
血だらけの日々を過ごしており、
それをどうにか治したい!と口にしていましたが、
実は自己紹介に使えたり、言い訳に使えて便利だったため、
あまり治したくなかった、ということがありました。

とある事件があったため、
きちんとアトピーを改善させることができましたが、
それはまた別のお話。

このアトピーの事件があったからこそ、
口で言っていることと
本音の部分が異なりことがあり、
それが異なることで改善させることができない、
というのは身に染みています。

短期間で考え方の癖は変わらない

「どうやったらポジティブ思考・プラス思考になれるか?」
といった本やブログを読んだり、セミナーに参加してみても、
なかなかポジティブ思考・プラス思考の癖は定着しません。

一週間くらいはなんとかできるかもしれませんが、
時間が経ってしまうと
またネガティブ・マイナス思考に陥ってしまいます。

これがなぜかというと
「根本が変わっていないから」
です。

人はついつい楽な方に流れてしまう性質があります。

そのため、
長期的な視点ではなく、
短期的な視点で考えてしまいがちです。

だから、
ポジティブ思考・プラス思考に変えようと思うと
数日のセミナーで変えようとしたり、
本を読んだだけで変われるだろうと思ったりします。

ですが、
考え方の癖というのは長い年月をかけて
深く刻み込まれたものなので、
一朝一夕で変えられるものではありません。

では、いったいどうやったら
考え方の癖を変えることができるのでしょうか?

考え方の癖を変えるために必要なこと

考え方の癖を変えるために必要なことは
よく言われる「習慣化」です。

「ポジティブ思考・プラス思考の習慣化」
ですね。

僕たちは基本的に
習慣によって動いています。

習慣というのは
もはや当たり前のことになっているため刺激が少なく、
エネルギーをほとんど使わずともできることだったりします。

だから、
「人は習慣によってつくられている」
なんて言われたりします。

「考え方の癖」も
言い方を変えると
「その考え方が習慣になっているだけ」です。

習慣化するには時間がかかりますが、
ネガティブ思考・マイナス思考から
ポジティブ思考・プラス思考の習慣に変えることができれば、
ネガティブ思考・マイナス思考の呪縛から解き放たれることができます。

では、どうすれば、
ポジティブ思考・プラス思考を習慣化できるのか?

それは
「少しずつでもポジティブ思考・プラス思考の時間を増やしていくこと」
です。

バケツに泥水という
「ネガティブ思考・マイナス思考」でいっぱいになっていたら、
そこにきれいな水である
「ポジティブ思考・プラス思考」を注ぎ込むことで、
バケツの水は少しずつキレイになっていきます。

そうやって、
ポジティブ思考・プラス思考の割合を増やしていき、
最終的にはネガティブ思考・マイナス思考をなくしていくというイメージです。

ポジティブ思考・プラス思考の時間を増やしていくために

ポジティブ思考・プラス思考の時間を増やしていくためには
意識的にポジティブ思考・プラス思考を行っていく必要があります。

ただ、
最初の方はポジティブに考えようとすると
拒絶反応が出ると思うんですよ。

ネガティブに考えることに慣れているせいで
ポジティブに考えようとしていること自体が
気持ち悪くなってしまったり。

僕も考え方の癖を変える時に
そういうことがよくありました。

では、僕はそういうときにどうしたかというと、

「ネガティブに考えたことを
 自然とポジティブに変換できないのであれば、
 ポジティブに変換することをやめる」

なんてことをしていました。

例えば、上司から怒られたことを
無理やりポジティブに考えようとしても
なかなか難しいかと思います。

そういう難しいものは放置して、
自然とポジティブに捉えられそうなものだけ、
ポジティブに考えることにした
んです。

ネガティブな状態になっているときって
ご飯の味もあまり意識していなかったりすると思うんですよね。

そのときに、ご飯の味を意識を集中させて
それをポジティブに捉えてみる(「おいしい」「幸せ」「楽しい」)、
とかそういうことをしていました。

元々意味付けをしていなかったものであれば、
ポジティブな意味付けをしやすいはずですから。

意味付けされていなかったことに対して
ポジティブな意味合いを付与することを繰り返すことで、
ポジティブに考えることが少しずつ身についていきました。

その結果、
少しずつネガティブに捉えていることでも
ポジティブに考えやすくなっていったんです。

なので、
ポジティブ思考・プラス思考に変えていくためには
ポジティブ思考・プラス思考で考える時間を増やすこと。

そして、
ポジティブ思考・プラス思考の時間を増やすためにも
まずは意味付けされていないことに対して
ポジティブに捉えてみること。

それを繰り返していくことで
ポジティブに考える意識というのが
少しずつ習慣化されていくはずです。

まとめ

・心構え=考え方の癖

・考え方の癖は一朝一夕では直らない

・ネガティブに考えたことを自然とポジティブに変換できないのであれば、ポジティブに変換することをやめよう

・自然とポジティブに捉えられそうなものだけ、ポジティブに考えるようにしよう

・意味付けをしていないことであれば、ポジティブな意味付けをしやすいから、そこからポジティブ思考・プラス思考の習慣化を始めよう

「意味付けをしない」ことを僕は
「フラットに考える」とか
「ニュートラルに考える」とか言ったりしています。

まずはフラットに考えたあとにそこから意味付けを行っていく、
なんてことは非常に有効で、
ポジティブに考えやすくなる手段とも言えるので
個人的にはオススメのやり方だったりします。

フラットに考えるやり方なんかも
今後お話していこうと思いますので、
楽しみにしていてください!

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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