【執着・自信】よく反省する内向型に適した有益な反省の仕方

最近は
「反省はしない方がいい!」
という言葉を耳にするようになりました。

確かにそれは一理あるよねー、と思いつつも、
より良い未来を切り開きたいと思っているのであれば、
反省はとても効果的と言えます。

内向型は色々な刺激に対して内向きに考えるため
よく反省する傾向にあります。

なので、内向型にとって
「反省とはどういうものか?」
を考えるのは非常に有益なことだと思うので、
今回は”反省”について考えていきたいと思います。

「反省はしない方がいい」
と言われる理由は、
「反省という言葉の呪い」
が影響しているのではないかと思っています。

最初にその呪いについて触れていきます。

反省という言葉の呪い

「反省という言葉の呪い」
なんて先ほど書きましたが、
これは果たしてどういうことなのでしょうか?

これまでこんな言葉を投げかけられた経験や、現場を見たことはありませんか?

「おい!本当に反省しているのか!」

という言葉です。

マンガとかでもよくある場面です。

これが
「反省という言葉の呪い」
だと僕は思っています。

反省の例え話

例えば、期末テストがあるのに部活のテニスに力を入れすぎて、
赤点を取ってしまったとしましょう。

赤点を取ってしまったために
「反省しろ!」
と言う言葉を投げかけられます。

赤点を取ってしまった本人としても、
「さすがに赤点はまずいから、次は良い成績を取らなければ!」
と決意することでしょう。

そして、その日はこれからのことを考えます。

「さすがに今回はテニスに力を入れすぎたからなぁ。
おかげで補習に出ることになり、
無駄な時間を使うことになってしまった。
これまで自習をしてこなかったのもあるけど、
そもそも授業自体まともに聞いていなかったから、
まずは授業を真面目に聞くことから始めよう!
よし、反省終わり!」

と、その日はもう授業がないからテニスに力を入れることにしました。

その結果どうなるでしょうか?

おそらく
「赤点とったのにまだテニスに打ち込んでいるのか?
全く反省してないな!きちんと反省しろ!」
と言われることでしょう。

確かに赤点取ってからも結局テニスに打ち込んでいるため、
「全く反省していない」
と見られてもおかしくありません。

なので、ここで自分が反省した内容を伝えることにします。

「部活で結果を出すためにもこれからもテニスの時間は確保したいのです!
でも、自習時間を増やせばテニスの時間を確保できません。
そのため、今までまともに聞いていなかった授業に集中することにします!
授業集中するために寝る時間はしっかり取り、授業内で頭の中に叩き込もうと思います。
そうすることで、結果がついてくるはずです!」

さて、この時の反応は?

「それは反省したと言えない!
反省した姿を見せたいのであれば、今すぐにでも勉強しなさい!
そもそもテニスや口答えしている時点で反省の色が見えない!」

なんて言われる姿を想像できませんか?

反省って何なの?

「今すぐにでも勉強しなさい!」

この言葉は
「これから成績を上げるため」
であるため、これからの未来をより良くするための言葉と言えるでしょう。

なので、成績を上げるための一つの改善策と言えます。

ですが、実際に赤点を出している本人も
これから成績を上げるためにきちんと自分自身で考え、
「これまでとは違って、授業中にきちんと集中する!」
と明確な改善点を見出しています。

ですが、それを受け入れてくれません。

反省と誠意の関係性

受け入れてくれない理由は、
「きちんと授業を受ける程度で成績が上がるのか?」
という気持ちもあるでしょうが、それ以上に
「誠意を見せろ」
という意味合いが強かったりします。

だからその後に
「そもそもテニスや口答えしている時点で反省の色が見えない!」
なんて言葉が出てきています。

だから、赤点に限らず、
何か失敗してしまった後、楽しそうにしていると、
「本当に反省しているのか!」
という言葉が飛んできます。

そのため、反省しているように”見せる”ために
落ち込んだ姿を見せなければいけなかったりします。

つまり、「反省という言葉の呪い」というのは、
世の中で刷り込まれている”反省”であり、

  • その場で改善するための施策を行うこと
  • 落ち込んだ姿を見せること

といった
「(相手の気持ちを落ち着かせるために)誠意を見せること」
だったりします。

反省文もそうですが、
今の世の中が言う「反省」は、今回の例のように
「誠意を見せろ!」
という意味合いであることが多いです。

刷り込みによる反省の弊害

そのように
「(相手の気持ちを落ち着かせるために)誠意を見せること」
が反省であると刷り込まれているために
自分一人で反省する時も無意識に自分を落ち込ませようとします。

「自分はなんてダメなんだ…」
「あの時に別の方法を取っていれば…」
と、自分を責めたり、後悔してしまうのです。

一人で反省する場合は、見せる相手がいないため、
「その場で改善するための施策」
というものを見せる相手がいません。

だから、落ち込む方向にエネルギーを注いでしまいます。

本来の反省とは?

ですが、本来反省というものは落ち込むためのものではなく、
「より良い未来を切り開くために自分の言動や出来事を振り返って、改めるべきことは改める」
ためのものです。

落ち込むための反省は自己批判や後悔と言えるもので、
本当の意味での反省ではありません。

反省の意味が別の意味合いで刷り込まれているため、
「反省はしない方がいい」
と最近言われてしまっているのです。

僕も
「自己批判や後悔に繋がる悪い反省」
であればしない方がいい、
むしろ、するべきではないと思っています。

自己批判や後悔に繋がる反省は刺激が強く、
エネルギーを大きく下げてしまう行為ですから。

ですが、プラスに働く反省であればたくさんした方が良いです。

僕が推奨したいのは
「より良い未来を切り開くために自分の言動や出来事を振り返って、改めるべきことは改めることができる良い反省」
です。

反省とエネルギーの関係性

自分の言動や出来事を振り返り、改めるためには、
自分の言動や出来事をきちんと受け止める必要があります。

そして、受け止めるためにはエネルギーが必要です。

エネルギーレベルの記事にも書きましたが、
エネルギーレベルが低くなればなるほど低くなるような悪循環が起き、
エネルギーレベルが高くなればなるほど高くなるような好循環が生まれます。
(参考:自分の立ち位置を把握するための「4段階のエネルギーレベル」

エネルギーが低い状態での反省

エネルギーが低い状態で反省しようと思うと、
どうしてもネガティブなことが頭から離れず、
「自分はなんてダメなんだ…」
と反省ではなく、自己否定や後悔に発展してしまいます。

つまり、エネルギーが低い状態だと悪い反省をしてしまいがちなのです。

なので、エネルギーが低い状態で反省をするのはやめる、
というのも一つの手だと思っています。

「反省はすぐにした方が良い」
と思われるかもしれませんが、
悪い方向にいってしまうのであれば、
むしろしない方が良いのです。

エネルギー状態でのコントロール

いつでもエネルギーが高い状態であるのが理想的ですが、
なかなかそうもいきません。

だから、
「今のエネルギー状態は低めだから反省は後回しにしよう」
「今のエネルギー状態は高めだから反省は今行っておこう」
なんてエネルギー状態によって行動を変えることを意識してみると
悪い反省をしてエネルギーを減らしてしまうことはなくなるかと思います。

「確かにそうかも!」
と思ったら、エネルギー状態を意識する習慣をつけてみたらいかがでしょうか?

反省による改善で得られるメリット

エネルギー状態が高い時に行える良い反省のメリットは、実は
「より良い未来を切り開くために改善できる」
ということだけではないのです。

反省するに至った過去の出来事を思い出すことで、
「あの時はあんなことをしてしまったけど、だからこそ今がある!」
と思うことができるのです。

これの素晴らしいことは、
「過去のマイナスの出来事をプラスに変えた」
という事実からエネルギーを受け取ることができることです。

「昔は成績が悪かったが、成績が悪かったからこそ人一倍頑張って今がある!」
なんて出来事があったら、その時のことを思い出すだけで、
なんでもできるような気分になれますよね?

そうやってエネルギーをもらえるのです。

そして、これは”自信”とも言えます。

きちんと反省し、改善してきたという確固たる事実があるからこそ、
「自分を信じることができる」
確固たる自信になるのです。

だから、
「反省は成長するためにものすごく重要なアクションである」
と言っても良いのではないかと。

そう考えると、
「(悪い反省をしないためにも)反省はいらない」
と考えるのではなく、
「悪い反省をしてしまいそうな時はやめておいて、
良い反省ができそうな時にきちんと反省をしよう」
と思えませんか?

まとめ

以上、”反省”について考えてみました。

  • 反省というのは呪いのように「誠意を見せるための反省」という刷り込みを植え付けられている
  • 悪い反省は「自己批判や後悔に繋がる」こと
  • 良い反省は「より良い未来を切り開くために自分の言動や出来事を振り返って、改めるべきことは改めることができる」こと
  • エネルギー状態によって反省するかどうかを決めよう
  • 反省は自信にも繋がる

悪い反省である自己否定は後悔は執着に繋がります。

執着は執着しているだけでもエネルギーを奪いますが、
手放そうとしても大きなエネルギーを使います。

なので、執着するとエネルギー的に良いことはありません。

執着の一番の対策は予防なので、
エネルギー低い状態で執着に繋がってしまう悪い反省は行わない方が良いかと思います。

エネルギーが低い状態で反省を行わず、
エネルギーが高い状態で反省を行って、
理想の未来のための成長をし、自信をつけていきたいものですね。

それでは、今回は以上となります。

ありがとうございました!

ひなた(@hinata_tweet

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