【習慣化】習慣化の仕組みとめんどくさがりな脳

前回は「習慣化に必要な3つの要素」なんてお話をしました。

「習慣化するためには継続が必要」とはよく言われるものの
「継続だけでは習慣化することはできない」
なんてお話をしています。

そんな習慣化ですが、
「そもそも習慣化ってどういう仕組みなの?」
ということを今回はお話していこうかなと思います。

習慣化の仕組みを知っておいた方が
習慣化を行いやすくなるはずなので。

「習慣化の仕組み」とはいっても
いろんな考え方があるのかもしれませんが、
僕が考えているイメージをお伝えしていきます。

習慣化とは?

そもそも習慣とはどういうものなのでしょうか?

ここでは
「習慣=少ないエネルギー(省エネ状態)で行動できること」
としておきます。

少ないエネルギーでも行動できることなので、
例えば仕事からクタクタになって帰ってきても
運動できたり、読書ができる、なんて人は
それらの習慣が身についていると言えます。

運動をしたり、読書をするというのは
結構なエネルギーを使いそうですが、
習慣になっている人からすると
仕事で疲れて帰ってきたエネルギーが少ない状態でも
きちんと行うことができます。

習慣になっていれば、
残り少ないエネルギーでも十分なくらい少ないエネルギーで
運動や読書をこなすことができるからです。

習慣とエネルギー

ただ、習慣化していたとしても
「エネルギーが枯渇して、もう何もできないよ!」
という状態だと、さすがに行動に移せなかったりします。

習慣化していたとしても
少しはエネルギー使いますからね。

ですが・・・

悪い習慣であれば
エネルギーが全くない状態でもできたりします。

むしろ、エネルギーが全くないときこそ
悪い習慣をしてしまいがちです。

その悪い習慣というのは
例えばネットサーフィンとかマンガとかゲームです。

悪い習慣とエネルギー

夜中についついネットサーフィンをやってしまって
寝る時間が遅くなってしまった、とか
夜中にマンガやゲームに夢中になってしまって、
気がついたら朝が来ていた、なんて経験はないでしょうか?

僕はそういう経験が数え切れなくらいありますし、
僕の周りで数多くの方が経験しています。

これがなぜ起こるかというと、
「エネルギーが枯渇状態になり、
 自制心にエネルギーを注げなくなったから」
です。

だから、
ネットサーフィンとかマンガやゲームをなかなかやめられず、
無駄に時間が過ぎてしまい、

その結果、夜遅くまでネットサーフィンをしていたり、
マンガやゲームによって気がついたら朝になっていた、
なんてことが起こり得てしまうのです。

その結果、
「やってしまった…」
と後悔してしまうのが『悪い習慣』と言えるものです。

エネルギーが全くない状態に
なぜ『悪い習慣』をやってしまうのかというと、
エネルギーの有無によって
多重人格のようになってしまうからです。

エネルギーがあるときは自制心が働くため、
将来のためとか、長期的な視点で考えられ、
良い習慣を心がけることができます。

ですが、エネルギーがないときは
目の前の快楽を求めるといった短期的な視点になってしまい、
「いま楽しければいい!」という悪い習慣をしてしまいがちです。

だから、次の日のことなんて考えず、
ネットサーフィンやマンガ、ゲームなどに時間を費やし、
次の日に後悔してしまうような時間までやり続けてしまうのです。

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習慣化の仕組み

さて、ここまで習慣とエネルギーについてお話してきましたが、
ここからは習慣化の仕組みについてお話していきます。

習慣については
「習慣=少ないエネルギー(省エネ状態)で行動できること」
なんてことをお伝えしました。

そして、ここでは習慣化の仕組みということで、習慣化は
「習慣化=行動のパターン化」
としておきます。

どういうことかと言いますと、
習慣と言われている行動にはパターンがあったりします。

僕の場合は、

「朝起きたらベッドメイキングをする」
「毎日の朝の作業が一段落したら青汁を飲む」
「お風呂に入る前に運動し、その後、青汁プロテインを飲む」

なんていう行動パターンがあります。

脳は
「これが起きた時はこうする」とか、
「これをやったらこれをする」とか、
何かのきっかけと結びつくことで、行動を起こしたりします。

僕の場合は、上記のことが習慣になっていて、

「朝起きる → ベッドメイキングする」
「朝の作業が一段落 → 青汁を飲む」
「お風呂に入ろうと決める → 運動する → 青汁プロテインを飲む → お風呂に入る」

といったように、
「朝起きる」
「朝の作業が一段落」
「お風呂に入ろうと決める」
なんてことがきっかけでほぼ無意識に次の行動に移すことができます。

これが習慣化できている状態です。

なので、
「習慣化=行動のパターン化」
なのです。

「空いた時間ができた → 読書をする」
なんていうのも習慣化ですね。

なぜ習慣化というものが存在するのか?

習慣化することができると、
「その行動をすることが当たり前」
となるので、ほぼほぼ無意識に行動できるようになります。

だから、
「習慣化は行動の自動化である」
なんて言われたりもします。

では、なぜ習慣化というものが存在するのかというと、
脳というのはめんどくさがりだからです。

脳はあまりエネルギーを使いたくないと思っているんですね。

だから、基本的に楽な方に流れるのが好きです。

そのため、新しいことに挑戦することを嫌うし、
楽なことに飛びつきます。

エネルギーがない状態でも、
ネットサーフィンやマンガ、ゲームなどができるのは楽だからです。

そんな楽をしたい脳だからこそ、
つらくてエネルギーがかかるようなことはしたくないんです。

だから、習慣化されるまでの行動は
「めんどくさいからそんなことやめようよ!」
と伝えるために、強い刺激として意識させ、
エネルギーを大きく消耗させます。

そうすることで、
「この行動を継続するのはつらいよね?だからやめようよ!」
と必死に伝えてくるのです。

ですが、ずっと続けていくうちに、
脳がこんなことを考え始めます。

「エネルギーをあまり使いたくないから、
 それを防ぐために邪魔してきたのに
 未だに行動を継続されているぞ…」

「もうこの行動をやめる気はなさそうだから、
 その行動に対して大きな負荷かけるのをやめた方が
 エネルギー的に節約できるかもしれない。
 だから、その行動を受け入れよう」

なんていう風に脳が考えたときに
行動が習慣化されます。

つまり、少ないエネルギーで
行動することができるようになるのです。

そのため習慣化が可能になる理由は、

——————–
脳はあまりエネルギーを使いたくないため
新しい挑戦をしたくない。

だから、新しい挑戦に負荷をかけてくるけれど、
長いこと継続されていると、その負荷をかけていること自体が
エネルギーの無駄となるから、
その新しい挑戦を受け入れることにして負荷を取り除いた結果。

——————–

ということになります。

だから、習慣化できるかどうかというのは
「脳にいかに折れてもらうか!」
という考え方もできるのです。

習慣化は他の行動とセットで行うと早く身につく

ついでに習慣化は
行動をセットにした方が身につきやすいです。

それは、
「行動とセットにした方が忘れずに行動でき、継続しやすいから」
です。

さらに、新しい行動に対して渋い顔をする脳からすると、

「最近は同じ流れで行動しているから、
 きっとこれからもずっと流れで行動していくんだろうなぁ。
 だったら、早めにこの行動パターンを受け入れよう」

なんて考えて、
早い段階で習慣化できたりします。

また、脳としても

「朝起きる → ベッドメイキングする」
「朝の作業が一段落 → 青汁を飲む」

といったようなきっかけとなる行動があった方が楽なんですよね。

きっかけとなる行動と結びついているのであれば、
特に考える必要もなく、習慣化したい行動に移せるので
無駄にエネルギーを使わなくて済みますから。

だから、脳としても
きっかけとなる行動を軸にして
新しい挑戦をしてくれた方が受け入れてくれやすく、
比較的早く習慣化の許可を出してくれるんです。

意欲があると習慣化しやすい理由

前回の記事で
「習慣化するためには意欲が一番大事」
なんてことをお話しました。

その理由は、
「意欲があると脳はすぐに負荷をかけるのをやめるから」
です。

意欲があるということは
「今後もこの行動を続けていくぞ!」
という意思表示になります。

なので、脳からすると負荷をかけて
無駄にエネルギーを消耗するのはつらいだけなのです。

それよりだったら、
すぐにその行動を受け入れて習慣化させたほうが
エネルギーを多く確保できます。

なので、
意欲があると習慣化しやすいんですね。

意欲は前の記事にも書きましたが、
最初はそこまで意欲が湧いてこないかもしれません。

ですが、行動している間に
その行動の良いところを見つけ、
少しずつでも意欲を高めていっちゃいましょう!

そうすれば、脳が反応し、
「習慣化してもいいよ!」
と許可を出してくれますから。

まとめ

  • 習慣=少ないエネルギー(省エネ状態)で行動できること

  • 習慣化=行動のパターン化

  • エネルギーがないと自制心が働かないため、悪い習慣をしてしまいがち

  • 脳はエネルギーを使わず楽をしたいめんどくさがり屋

  • 脳は楽をしたいからこそ負荷をかけてくる

  • でも行動を継続していると脳が折れて、習慣化を許可してくれる

  • 行動とセットにした方が忘れずに行動できるから継続しやすい

  • きっかけとなる行動があった方がすぐに習慣化を許可してくれる

  • 意欲があると習慣化の許可を出してくれやすい

脳はめんどくさがりで楽をしたいからこそ、
無駄なことはしたくありません。

だから、
最初は新しい行動をやめさせようと負荷をかけてくるものの
無駄だとわかったら、むしろ応援してくれます。

なので、脳に応援してもらえるように
習慣化を楽しみながら行っていきたいですね。

それでは、ありがとうございました!

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