Twitterやってます

【内向型】外向型と内向型の成長する道のりの違い

前回の記事
「刺激に弱い内向型と背水の陣の関係性」
にも通ずることですが、
刺激に弱い内向型にとって極力避けた方が良いだろうと思う成長の仕方があります。

このような経験はありませんか?

外向型による無茶振り

内向型A「人前で話すことが苦手なんだよね」

外向型B「人前で話すことが苦手だと思うなら、それを克服したらいいだけじゃん!
それじゃ、今から人をたくさん集めてくるから、そこで何かしら話してみることにしようか?
それじゃ、人集めてくるね!」

内向型A「あ、いや、ちょ…待っ…」

その後、本当にたくさんの人を集められ
内向型Aは何を話すかも決まっていない状態で、
多くの人の前で話すことになりましたとさ。

…なんていうのは、ちょっと極端な例ですが、
結構な無茶振りをされた経験って一度はあるのではないかと思います。

ただの無茶振りではなく、
“苦手意識を克服する”ための無茶振り。

克服するための段階を経てではなく、
何段も一気に飛ばした「ショック療法」と言えてしまうようなものです。

外向型の人からすれば、
このやり方で苦手意識を克服できたりします。

刺激に強い、というか刺激が好きだったりするから、
「きついかもなぁ…」
と思いつつも、
「よし、やってやるぞ!」
と燃えてみたり。

そうやってやる気を出すことでエネルギーが溢れ出て、
そのまま苦手意識を克服できた、
なんてことが外向型だとよくあります。

だから、外向型がこういう無茶振りをする時って
克服してもらうために良かれと思ってやっているんですよね。
(面白いからというのもあったりしますが)

ですが、刺激に弱い内向型からすると、これはもはや地獄です。

大きな刺激によりエネルギーがマイナス状態になる内向型

無茶振りされた時点でかなり多くの刺激をもらい、
すでにエネルギーが大きく減らされています。

そこで、人を集められ前に立って話すとなると、
エネルギーが枯渇気味な時にさらに多くの刺激を受けてしまうことになるので、
エネルギーはもはやマイナス状態になってしまいます。

エネルギーがマイナスの状態になるとどうなるか?

頭がフリーズしてしまったり、
パニックを起こすといった反応が出てしまいます。

なので、当然ながら人前で話すどころの話ではありません。

ですが、「何かを話す」という名目で人が集まっているため、
人前に立つことで当然多くの視線が自分に向けられます。

そのため、大量の冷や汗をかき、立っている感覚すらなくなり、
そのまま倒れてしまったり…

パニック障害を引き起こす危険性さえあります。

外向型のための世の中

今は「外向型のための世の中」と言えます。

「体育会系のノリ」というのも外向型の考え方とも言えます。

体育会系のノリだと結構無茶振りが出てきますし、
できないと言ったら、それよりもきついことをやらされることもありますから。

実際やってみたらできることもあるし、
もっときついことをやったら、
できないと思っていたことが簡単に見えるようになった、
なんてこともあるにはあるんですよね。

ですが、このやり方は内向型にはなかなか厳しいものがあります。

エネルギーがある状態ならまだ耐えられたりもしますが、
エネルギーがない状態で大きな刺激を受けると
パニックを起こして、トラウマとなってしまい、
さらに苦手意識が強くなってしまいかねないのです。

内向型のコンフォートゾーン(快適な場)

自分を成長させるための考え方として、
「コンフォートゾーン」というものがあります。

「コンフォートゾーン」は快適な場所であるため、
エネルギーもあまり奪われず、
感情が揺さぶられることもありません。

「ラーニングゾーン」は耐えられる程度の刺激であり、
エネルギーが奪われ、感情も揺さぶられるものの、
その刺激によって成長していける場です。

「パニックゾーン」は名前の通り刺激がものすごく強く、
パニックになってしまう場です。

内向型はこの快適な場所である「コンフォートゾーン」が狭い傾向にあります。

刺激に弱いため、快適だと感じる場が少なめなのです。

そして、「コンフォートゾーン」が狭いがために、
「パニックゾーン」に入りやすくなります。

「パニックゾーン」に入ってしまうことで、
頭が真っ白になってしまったり、
手足が震えてしまったり…

「ラーニングゾーン」とは異なって成長できる場所ではなく、
心にキズを負ってしまうような場所となってしまいます。

外向型が内向型に無茶振りを行うのは、
外向型からすれば「ラーニングゾーン」レベルの刺激であるものの、
内向型からすれば「パニックゾーン」レベルの刺激であったりするのです。

だから、外向型からすれば
「成長して欲しい!」
「あなたのため!」
と思って無茶振りをします。

ですが、内向型からすれば、
「パニックになるからほんとやめて!」
ともう恐怖でいっぱいです。

外向型からすれば良かれと思ってやっていることでも、
内向型からすれば、それが大きなキズとなってしまうこともあるのです。

外向型の気持ちは汲み取ってあげたいものの、
内向型からするとそれを行うかどうかは死活問題と言えてしまうほどの刺激。

気持ちは嬉しく思いながらも、
本当にやめて欲しい行為だったりします。

外向型と内向型の違い

ただ、このような無茶振り、
強い刺激を与えて成長させるという
「ショック療法」とも言える体育会系的なやり方が
今の世の中には蔓延しています。

飲み会とかでファースト・オーダーが烏龍茶でもOKみたいな流れになってきているので、
昔に比べて体育会系のノリは減ってはきているものの、
「成長するためには一気にレベルの高いことをやるべき!」
と考え方は今でも残っています。

ビジネスを学んだり、自己啓発系の本を読んでいると
かなりの確率で出て来る話題です。

なので未だに「外向型のための世の中」と言えてしまうのです。

確かに一気にレベルの高いことをやり、
その刺激に耐えられたら、成長どころか
進化というレベルで大きく飛躍するでしょう。

ですが、刺激に弱く、エネルギーがあまりない内向型からすると、
一気にレベルが高いことを行うのは
エネルギー的な問題でかなり難しく、
パニックを起こして心にキズを残してしまう危険性があります。

外向型と内向型では、
「ラーニングゾーン」と「パニックゾーン」の境目が大きく異なってしまうから、
外向型としては良かれと思っていても、
内向型からすればほんとやめて欲しい…
ということが起こってしまうのです。

これが外向型と内向型の違いです。

では、内向型はどのように成長していけば良いのでしょうか?

内向型が成長していくために

内向型に限らず、全ての人に言えることですが、
成長するためにはやはり快適であるコンフォートゾーンから抜け出し、
「ラーニングゾーン」で刺激を受ける必要があります。

ですが、「パニックゾーン」に入ってしまうと、
心に大きなキズを受けてしまいかねないので、
「ラーニングゾーン」と「パニックゾーン」の境界線を見極めなければいけません。

そのため、
「自分はどのくらいの刺激だったら耐えられるのか?」
ということをある程度でも知っておく必要があるのです。

耐えられる刺激を知った上で、「コンフォートゾーン」から抜け出し、
「パニックゾーン」に入らない程度の刺激で
「ラーニングゾーン」に身を置き、成長していくことになります。

成長したいけど、刺激も避けたい内向型

内向型は刺激に弱いため、刺激を避けてしまいがちです。

  • エネルギーを充電するために刺激を避ける
  • 「パニックゾーン」に入らないために刺激を避ける

といったことは大切ですが、
「成長したい!」と思うのであれば、
刺激を避けすぎて成長できない、というのは問題です。

成長するためにはある程度の刺激は必要ですから。

だからこそ、
「今のエネルギー残量を確認しつつ、自分自身が耐えられる刺激はどのくらいか?」
を意識して「パニックゾーン」を避け、
「ラーニングゾーン」に身を置く必要が出てくるのです。

内向型と”刺激による成長”

「自分自身に大きな刺激を与えて、進化レベルで飛躍させる」

それは正直理想ではあるんですが、
刺激に弱い内向型からするとやはり厳しいところがあります。

そのため、
内向型には「パニックゾーン」に入らないギリギリの刺激を自分に与え、
自分自身を少しずつ成長させていくのが合っていると思っています。

なので、”刺激による成長”という面では
外向型にはやはり追いつけません。

外向型は階段を数段飛ばしで登っているようなものですから。

ですが、成長というのは、”刺激による成長”だけでもないです。

知識を増やしてよく考え、
今までなかったようなアイデアを出していくことも成長と言えます。

そして、その”知識による成長”というのも非常に大切です。
(”内側の刺激による成長”とも言えますね)

内向型は考えることが好きで、
考えることでエネルギーを充電させることもできます。

だから、”刺激による成長”は最低限にし、
知識に時間とお金を投資していく、という道も内向型にはあると言えます。

最低限の刺激で最高のパフォーマンスを出すために

人まで話す必要があれば、
頑張って刺激に耐えつつ、何度も反復して
人前で話してもパニックにならないくらいまで成長する必要があるでしょう。

ですが、人前で話す必要がないのであれば、
当然ながら人前で話すための成長をする必要はないです。

なので、内向型はよく考え、
「自分にとって”(外側の)刺激による成長”が必要なものは何か?」
を見極めて、最低限の刺激で最高のパフォーマンスを出せるようにすると良いでしょう。

そのためにもやはり重要になってくることは、
「自分はこれからどうなっていきたいのか?」
を明確にすることが必要です。

「自分を知り、理想の姿を描き、そこからギャップを埋めていくこと」
これが成長するための流れとなるので、
自分のことも知らず、理想の姿も描いていない場合は、
そこからのスタートとなるでしょうね。

これは内向型も外向型も関係無く、です。

そこが固まれば、後は外向型は刺激を利用して成長し、
内向型は刺激が必要な最低限のものだけリストアップして、
後はできる限り刺激を避けてコツコツと成長していく。

そんな感じが良いのではないかと思います。

パニックにならない程度の刺激でコツコツと

多くの人のまで話すことは内向型からすると大きな刺激ではあるんですが、
それが必要なことであれば、少しずつ慣れていかないとですね。

例えば、人前で話すために
最初は人と雑談することから始め、
次に会議で一言二言話す役割を担い、
次に会議で発言していく役割を担い、
会議進行する役割を担っていく…

セミナーをする場合でも同じような手順でコツコツと、ですね。

そうやって、パニックにならない範囲で自分ができる刺激でコツコツと前に進むこと。

そして、刺激を受けすぎないためにも必要ではないことからは極力刺激を受けないようにし、エネルギーを常に余った状態にして、大事な時にエネルギーを一気に放出すること。

それが、内向型が成長するために必要なことと言えるでしょう。

刺激とエネルギーのコントロールをすることができれば、
内向型にも平穏であり、成長という刺激的な毎日が待っています。

だから、刺激とエネルギーの管理はしっかりとしていきたいですね。

それでは、今回は以上となります。

ありがとうございました!

ひなた(@hinata_tweet

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。