【禅語とエネルギー】柔軟心(にゅうなんしん):物事にとらわれない柔軟な心

『柔軟心(にゅうなんしん)』
という禅語について。

『柔軟心』は文字通り、
柔軟な心という意味の禅語です。

柔軟な心というのは
「物事や思い込みにとらわれない、素直で広く自由な心」
のことです。

これは様々な情報が飛び交う現代こそ、
必要な心構えである禅語だと思うんですよね。

内向型の人ほどこの柔軟な心が必要だと考えています。

その理由はまとめに記載しておきます。

物事にとらわれない柔軟な心

物事にとらわれない柔軟な心があると、
強いストレスがかかったり、
周囲が大きく変化したり、
ネガティブな出来事が起こったとしても、
対処していくことができるようになると言えます。

心が柔軟なので、臨機応変に対応でき、
物事にとらわれないために、
「そんなこともあるよね」
「まぁ、なんとかなるさー」
と心に余裕を持つことができるからです。

だから、自分のやり方だけにとらわれず、
他人の意見もきちんと受け入れることができます。

逆に柔軟な心を持っていないと、
心が頑なになり、強いストレスや変化に対応しきれず、
他の人の意見も聞き入れずに
望み通りにいかないことに感情的になってしまいます。

つまり、
「柔軟な心はエネルギーに大きく影響している」
と言えるのです。
(エネルギーについてはこちらのまとめを読んでください)

柔軟な心があると心に余裕ができるため、
エネルギー漏れもなくなり、
エネルギーを高めていくことができます。

そのため、理性的で視野が広く、
臨機応変に対応していくことができます。

ですが、柔軟な心がないと心に余裕がないため、
ずっとエネルギーが漏れ続けてしまい、
エネルギーが下がっていってしまいます。

そのため、感情的で視野が狭く、
何事も思い込みで対応してしまいます。

柔軟な心はエネルギーを高めていく上で
欠かせない考え方なのです。

柔軟な心を得るために

柔軟な心を得るためには色々な方法がありますが、
ここでは3つ紹介します。

リラックスする

緊張してしまっていると身体が固まってしまい、
それが心にも繋がり、頑なになってしまいます。

緊張状態はエネルギーが滞っているため、
エネルギーも低い状態になってしまうのです。

だから、リラックスすること。

身体から力を抜くイメージをしながら
目を瞑って深呼吸すると
身体が少し楽になるのがわかるかと思います。

時間は1~3分程度で始めてみてください。

これは身体の中で滞っているエネルギーを身体全体に流れるようにして、
身体の凝りをなくすのが目的です。

もしかしたら、
最初はそこまでリラックスできないかもしれません。

ですが、これを毎日継続していくことで
少しずつ身体が楽になっていくのがわかるはずです。

人は普段あまり呼吸を意識していませんが、
呼吸というのはゆっくり吸ってさらにゆっくり吐く、
ということを行うことで身体をリラックスさせることができるのです。

「呼吸法」はどこでもでき、
一番手軽なリラックス方法です。

ストレッチやヨガも緊張をほぐしていく効果があるので、
正しい呼吸をしてリラックスしながら行うとより良い効果が出やすくなります。

なので、たかが「呼吸」と思わずやってみると、
呼吸の重要さが身にしみるかと思います。

ものすごく話題になった「鬼滅の刃」でも
「水の呼吸」とか「全集中の呼吸」というものがありますが、
実際に呼吸法で集中力や身体能力が上がると言われているので、
そこまでぶっ飛んだ発想ではないのです。

ぜひお試しあれ。

物事を受け入れる

受け入れづらいと感じた意見でも一旦受け入れてみる。

受け入れづらくて感情的になりそうでも、
まずは受け入れてみる。

それをすることで
柔軟な心を養っていくことができます。

受け入れることをそこまで難しく考えず、
「反応的にならないこと」
を意識すると良いです。

例えば、受け入れづらい意見と感じた場合、
反応的に「それは違うよ!」と言うのではなくて、
「あ、そういう意見もあるのね」
と一旦受け入れてみるということです。

受け入れづらい物事を受け入れるときも、
「あ、今こんな状況なのね」
と一旦受け入れてみる。

これは言い換えると、
「一旦客観的になって受け入れる」
とも言えます。

一旦客観的になって受け入れることで
反応的になりづらくなります。

なぜ反応的であることを避けるかというと、
反応的というのは感情的になっていることが多いからです。

一旦受け入れることで感情的ではなく
理性的に対応することができます。

だから
「一旦受け入れる」
という考え方は柔軟な心を養ってくれるのです。

一旦受け入れたあと、
それでもやはり受け入れられないということもあるでしょう。

その場合は、
「これから発する言葉で相手はどう思うか?」
と考えながら発することを考えることで、
臨機応変に対応する力もついていきます。

人によって反応は違うため、
相手に適切な言葉を考えて発することで
対応力も養われていきます。

そして、臨機応変に対応することで
柔軟な心もさらに養われていくのです。

心に余裕を持つ

「いや、心に余裕を持てないから困っているんだけど…」
なんて思われそうですが、
それでも、「心に余裕を持とう」と考えておかないと、
なかなか心に余裕を持つ意識って持てません。

「心に余裕を持とう」
と思ったら、
「あ、いま心に余裕がないな」
と気づけるからです。

この「気づく」というのが重要で、
気づくことさえできたら、
修正をかけていくことができるわけです。

「いま心に余裕がない」
と思ったら、深呼吸をしてみたり、
余裕がない状態を受け入れて、
反応的になることを避けることで
少し心に余裕が生まれるはずです。

というのも、心に余裕がない状態というのは
エネルギーが漏れ出ている状態だからです。

だから、常に緊張状態で、
心に余裕がなくなっていくのです。

そのエネルギーの漏れをなくすことで、
エネルギーの消費が抑えられ、
心に少しゆとりを持つことができます。

なので、心に余裕がないと思ったら、
まずはエネルギーが漏れているところを改善すること。

そのために深呼吸をしたり、
余裕がない状態を受け入れることで、
理性的に対応し、エネルギー漏れを改善しやすくなります。

そうやって、エネルギー漏れを改善することで
心に余裕を持つ機会が増えていくはずですのでお試しあれ。

まとめ

  • 柔軟な心はエネルギー漏れを防いでくれる
  • 柔軟な心を持てるかどうかはエネルギーの状態にかかっている
  • 柔軟な心を持つために「リラックスする」「物事を受け入れる」「心に余裕を持つ」事が必要

内向型は完璧主義な人が多いと言われていますが、
それもエネルギーが少ないために柔軟な心を持ちづらく、
完璧を求めてしまう傾向があるからです。

なので、内向型の人ほど柔軟な心を持つことが必要だと考えています。

柔軟な心は今の時代にこそ持っておきたいものなので、
エネルギーを高めて柔軟な心を持っちゃいましょう!

禅語でいうところの『柔軟心』。

禅は今の時代に大切なことを教えてくれるためか、
ここ最近さらに禅が話題になってきているような気がします。

禅について学ぶのはエネルギーを高めることにも繋がっていくので、
興味がありましたら、禅についての書籍も読んでみてください。

それでは、ありがとうございました!

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