【禅語とエネルギー】喫茶喫飯(きっさきっぱん):目の前のことに集中しよう

目の前のことに集中しようという
『喫茶喫飯(きっさきっぱん)』
について。

意味は
「お茶を飲むときはお茶を飲むことのみに集中し、
 ご飯を食べるときはご飯を食べることのみに集中しよう」
ということ。

これは
『逢茶喫茶(おうさきっさ)、逢飯喫飯(おうはんきっぱん)』
とも言われたりするようですね。

「当たり前のことに無心で向き合おう」
といった意味合いがあります。

これがなかなか難しいものです。

単純だけど難しい

多くの人はテレビを見ながらご飯を食べたり、
何かをしながらお茶を飲んでいると思います。

もし、
「目の前のことに集中しよう!」
と思って、テレビを消してご飯を食べることに集中したとします。

でも、それはそれで
色んな考えが頭に浮かぶため、
なかなかご飯を食べることだけに集中することができないかと思います。

言うのは簡単ですが、
実際にやろうとすると難しいのです。

目の前のことに集中することとは

目の前のことに集中するということは、
一つのことに集中することと言えます。

これがなかなかできないのはある意味当たり前で、
やっていることは「瞑想」と同じようなことだったりするんですよね。

呼吸なら呼吸だけに集中し、無心になる、
といったのと同じで、
ご飯を食べるときはご飯を食べることだけに集中して無心になるということです。

なので、目の前のことに集中するというのは、
「瞑想の訓練」とも言えるのです。

マインドフルネス瞑想

最近は「マインドフルネス瞑想」が一般的になってきました。

マインドフルネスとは
「”今ここ”に集中している心の状態」
と言われたりします。

ご飯を食べるときはご飯を食べることだけに集中するというのは、を
このマインドフルネス瞑想で行っていることと言えるのです。

瞑想は何も座って目を瞑って行うだけではありません。

ご飯を食べながらでも、
家事をしながらでも、
歩きながらでも行えることなのです。

マインドフルネス瞑想が話題になったのは、
マインドフルネス瞑想には
「集中力アップ」
「ストレス軽減」
「幸福度アップ」
「頭がスッキリする」
などといった効果があると言われ始めたからです。

これってエネルギーが高まった状態と同じですよね?

つまり、マインドフルネス瞑想を行えば、
エネルギーを高めることができるとも言えるのです。

だから、最近では
「瞑想はオススメだよ!」
なんてよく言われるようになりました。

僕は作業前に瞑想していますが、
そうやって時間を決めずとも、
歩いたり、洗い物をしているときでも行えるのが良いですよね。

そういう時間は必ずあるはずなので、
その時間に瞑想することも可能なのですから。

「時間がないからできない!」
なんて言い訳もできなくなります。
(それが逆に恐ろしいとの見方も…)

継続は力なり

瞑想に関しても
1、2回やったからといってすぐに効果が出るとは限りません。

というよりも、
1、2回だと勝手がわからず、
色々と考えてしまって集中することは困難なはずなので、
瞑想は継続して行うことは必須です。

1、2回やって、
「効果ないからやめよう」
と思うのは非常にもったいないです。

座って目を瞑ってきちんとした瞑想を行わずとも、
洗い物やら歩きながらでも
そのことに集中してみることを是非試してみてください。

そうすれば、
「私はこんなに色んなことを考えていたんだ…」
とか気づくはずです。

思考に気づくことでそれが未来に繋がったりもしますし、
集中できない難しさを知ることで、
「集中することができれば、もっと良いパフォーマンスを発揮できる!」
と気づくかもしれません。

なので、
「目の前のことに集中する」
ということは色んな可能性を持っているのです。

まとめ

  • 目の前のことに集中することは意外と難しい
  • 集中することは瞑想に繋がる
  • エネルギーを高めるためのマインドフルネス瞑想を継続しよう

『喫茶喫飯』と同じような意味で
記事にも書いた『一行三昧』というものがあります。

「一つのことに集中すること」
ですね。

『一行三昧』には集中するための方法を
瞑想とは別の切り口で書いているので、
興味がありましたらお読みください。

【禅語とエネルギー】一行三昧(いちぎょうざんまい):一つのことに集中すること

それでは、ありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。