【禅語とエネルギー】七走一坐(しちそういちざ):七回走ったら一回休もう

『七走一坐(しちそういちざ)』
という心構えは
上手なエネルギー管理を行う上で欠かせません。

『七走一坐』は文字通り
「七回走ったら、一回坐ろう」
ということです。

「坐ろう」という言葉に違和感がある場合は
「七回走ったら一回休もう」
で良いかと思います。

人はずっと走り続けられない

現代は便利になりすぎて、
24時間いつでも関わりを持てる時代になってしまいました。

そのため、気が休まる時間がなくなってしまったのです。

会社に勤め、会社の電話を持たされている場合、
自宅に帰った後もいつ連絡が来るのかとビクビクしているかもしれません。

電話で来なくてもメールで連絡が来るかもしれません。

そうやって簡単に連絡が取れるような便利な時代になったために
ゆっくり休む時間がなくなってしまったのです。

当然ながら、人はずっと動き続けるわけにはいきません。

コンピューターならずっと動き続けてくれますが、
人は動き続けるとエネルギーがなくなり、
どこかで燃え尽きてしまうのです。

だからこそ、人は
「休む時間」
というのが非常に重要です。

『七走一坐』のように
動いたら休むことを意識しなければならないのです。

当たり前のことなのにできない

「動いたら休むこと」
当たり前のことですよね?

ですが、この当たり前のことができていないから
うつ病だったり、精神的に疲れてしまったりするのです。

それがなぜかというと、
先ほどお話ししたように24時間人と関わるような
便利な時間になってしまったために、
心を休める時間をとれないからです。

休んでいるつもりになっている

「私は休んでいるけど、精神的に疲れています」
という方もいます。

このような方は
「休んでいるつもりになっている」
と考えられます。

というのも、
「気分転換しているつもりが、全く気分転換になっていない」
ということです。

気分転換というのは、
「気分を転換させること」
ですよね?

つまり、不安や悩み、後悔などが心を支配していたとしても、
それらをすべて忘れて一つのことに集中するということです。

すべて忘れて一つのことに集中することで
不安や悩み、後悔などを全く考えることがないため、
気分転換することができるのです。

ですが、休んだつもりになっている場合、
気分転換をするつもりが、
ずっと不安や悩み、後悔などが付きまとっています。

そのため、人と会ったり、
趣味を楽しんだりして気分転換しようとしたはずが
実は気分転換になっておらず、
ゆっくり休むことができないのです。

そのような状態が続くと
エネルギーはどんどん少なくなっていってしまい、
エネルギーレベルが1のネガティブループの状態になってしまいます。
(エネルギーレベルについてはこちら

きちんと気分転換するために

きちんと気分転換するためには
一つのことに集中する必要があります。

そのために簡単にできることが、
他の人と関わりを持っている媒体を全て切ってしまうということです。

スマホとかインターネットなど
外部と交流できるものすべてをOFFにして、
自分だけの時間をつくるのです。

そうすることで、電話やメールを気にする必要がないため、
自分の時間を持ちやすくなります。

ですが、それでもモヤモヤしていることは当然あります。

過去にやらかしてしまった失敗が心の中に残っていて、
それが感情を揺さぶっている場合がありますから。

そういうときには
「非日常を楽しむ」
なんてことをやってみると良いです。
(非日常でエネルギー充電をする話はこちら

非日常というのは、
例えば行ったことのないところに旅行や温泉に行くとか、
誰にも邪魔されないホテルに泊まりにいくとか
そういうことです。

いつも自分がいる場所から離れることで、
日常とは違った空気を感じることができ、
日常的なこと、つまり不安や悩み、後悔などを一旦忘れやすくなるのです。

そうやって、非日常に触れることで
日常的な悩みなどを一旦忘れる、本当の気分転換の感覚を覚えておくと
日常的な気分転換でも効果が表れるようになってきます。

なので、上手に気分転換ができないと思ったら、
ぜひ非日常に触れてみてください。

休みすぎるのも良くない

ここまで休むことについて書いてきましたが、
休みすぎるのも良くないです。

『七走一坐』とあるように、
休むためには七回は走ろう、ということです。

『一坐』というのを休むということにしましたが、
本来は「坐禅」を意味します。

つまり、自分を見つめ直す時間とも言えるのです。

七回走ったことで一旦自分を見つめ直し、
軌道修正をしていく、なんてことを繰り返していくことで
人生がどんどん豊かになっていくはずです。

ですが、『一坐』しかないと、
行動していないために自分を見つめ直すための指標がありません。

また、休みすぎると
蓄えていたエネルギーがどんどん使いものにならなくなっていきます。

休みすぎると身体がそれに慣れてしまって
行動力も意志力もどんどん衰えていくから
休んでいるはずなのにエネルギーはどんどん減っていくのです。

エネルギーの最大量が減っていく、
と考えるとわかりやすいかと思います。

だから、休みすぎるのも良くなく、
「動いたら休む」
「休んだら動く」
を心がけていきましょう。

『七走一坐』を心がけよう

『一坐』なき『七走』は
自分を見つめ直す時間を作れないため軌道修正もできず、
休む時間もないためエネルギーがなくなり燃え尽きてしまいます。

『七走』なき『一坐』は
どんどんエネルギーをなくして行動力や意志力を奪い、
目標達成を遠ざけてしまいます。

なので、『七走一坐』を心がけちゃいましょう。

まとめ

  • 日常の悩みを吹き飛ばすためにもきちんと気分転換をしよう
  • エネルギーを腐らせないために休みすぎないようにしよう
  • 「動いたら休む」「休んだら動く」の『七走一坐』を心がけよう

エネルギーが枯渇気味の方は
「休んだつもり」になっていることが多いので、
エネルギーがないなぁと思ったら、
休み方を見直してみてください。

エネルギーの回復方法については、
下記の記事にてPDF&メール講座を紹介していますので、
ご興味がありましたらお読みください。

それでは、ありがとうございました!

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